2007年02月26日

お金という悪魔

タイトル:お金という悪魔(マモン)

双頭の鷲
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マモンについて
マモンはキリスト教における七つの大罪の一つ、強欲を司る悪魔である。そもそも、富・財を意味する古代シリア語であった、姿形は一般的に、人の胴体に鳥の双頭を持った、黒い悪魔として表現される。金銀財宝に対して非常に貪欲で、人間を誘惑して自らと同じように強欲にするという。
地下に隠された財宝の在り処を探し出す能力があり、人間に鉱山資源を掘り出す技術を教えました。悪魔は7つの大罪を司っており、貪欲を司っていると言われています。貪欲の悪魔、この世の王とも呼ばれています。


「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは神とマモンとに仕えることはできない」
(No one can serve two masters. He will either hate one and love the other, or be devoted to one and despise the other. You cannot serve God and . Matthew 6:24)


お金に正しさはあるのか
貨幣に媒介されてあらゆるものが流通してしまう現代。芸術、学術、性愛、そして人間の生命でさえも値段が算出されて売り買いの対象になってしまう。この社会では市場で取引の対象になり得ることと、社会的に価値が認められていることは密接に結びついている。売れないものは価値がないし、売れるものを作れない人間は半人前という扱いになる。
ビジネス社会では、市場で売れるものは良いものであり、儲かることは正しいことだと私たちはしばしば錯覚してしまう。この論理を敷衍すると市場において流通することが、社会的正義であることにもなる。戦争を推進する正義もしばしば、経済的下部構造の得失原理に突き動かされる。
結局、人間の営みはどうやっても貨幣価値から逃れることができないということになる。


格差社会
マモンは格差を好む。マモンは格差を極端化させる。
内外の労賃格差が、日本国内の格差社会を生み出している。 あまりに、内外の賃金格差があり過ぎるのだ。
企業は価格競争にさらされているから、海外に進出して低賃金で生産する企業に、国内で生産する企業は勝てない。農業にしても同じ。すると、国内の賃金は低下せざるをえない。しかし、日本の物価は今まだどおりの高水準に在る。また、外国との競争にさらされない労働であれば高賃金であり得る。従って、物価がさがらない。従って、低賃金労働者はワーキングプアにならざるをえない。働いても駄目なのだ。働いても駄目な社会になってしまった。
外国との競争にさらされない労働というのは、要するに、参入困難産業であり、巨大資本を必要とする産業であり、要するに、資本家に近い労働者ということだ。
大資本の労働者も、ワーキングプアとの競争にさらされるから、労働者はすべからく、ワーキングプアに近くなる。正規労働者は過労死的な労働を求められることになる。
結局、安楽で居られるのは、巨大資本の所有者のみということになる。


国境の原理
商品だけが流通していた時代には、マモンの原理によって、生産国に富が集中していく。これはマモンの原理だ。マモンの原理が商品の流通に限られ、国境の原理によって資本の流通やヒトの流通を妨げられたことによって生じた結果だ。

国境の崩壊
国境の原理が崩壊すると、資本の流通が始まり、低賃金国の低賃金労働者で生産する企業が生まれてくる。すると、国内の労働者がワーキングプアの災いを被ることになる。低賃金国のヒトが入ってくる場合も同じだ。

価格競争
価格を引き上げれば競争に負ける企業も出てきます。残る手段は効率化、合理化を計ることです。しかし、それにも限界があります。1日は24時間でしかなく、1年は365日でしかないのです。同じ期間で毎年毎年効率を上げ続けることは非常に困難です。でも、それをしなければ倒産してしまう。だから良心が咎めても、非人道的なことをしてでも、環境を破壊してでも効率化・合理化して、売上げを伸ばし続けなければならなくなります。そうしなければ自分たちが倒産という危機に陥ってしまうのです。
ところが、効率をあげればあげるほど雇用は失われていきます。もっとも経費を削減できるのは人を雇わないことです。だから、一方では過労死するほど忙しい人がいるのに、他方では仕事のない人がいるというアンバランスな構図ができあがるのです。この先に待っているのはどん底に向けての競争です。いかに長時間、安い賃金で、過酷な労働をさせるかを競い合う世界です。


移動する資本
貨幣改革論者たちにとって利子の次に問題とされるのが移動する資本の問題です。お金は自己増殖するために利益を求めて移動するのです。
昔はたいてい街の中心に商店街があり、そこで地元の人たちが生活に必要なモノを調達していました。しかし、大資本がやってきて大型店舗をつくると、人々は安くて品揃えの多い大型店舗で買い物をするようになります。大型店舗は大量仕入れによって物を安く仕入れることができます。一時期、街は活況を呈し、人々もそれにつられて集まってきます。しかし、続々と大型店舗ができてくると、その地域での売上げを伸ばせなくなり、大資本は次なる市場を求めて移動します。その地域からお金をガッポリ持ち去って…。
しかし、住民はそれに伴い移動することはできません。その地域にはお金だけでなく雇用も失われます。失業者がたくさん出て、街は一気に活力を失います。人々は不安になり、さらに出費を抑えることで経済が滞ってしまいます。こうして破壊され、寂れた街がたくさん出てきています。


監視社会
管理のための情報ネットワークを完成させれば可能である。
真実を知られると、反感がカオスを生み、革命を生じさせるが、革命を管理すれば、より強度な管理システムが可能になる。
真実を知られないようにするための家畜化。


金融バブル
自分たちの投機狂いを維持し続けることが彼らの望みであり、そのために彼らは金融バブルと呼ぱれるものを作り出そうとする。バブルの基礎になるものは、投資家を引きつける高金利と、手っ取り早く高い収益が上がることである。彼らは生産をするという経済のもう一つの面には全く関心を払わない。ただ例外的に関心を示すとすれば、投機熱を煽るために生産活動を縮小するときだけである。

投機家達
投機家が取る行動の決め手は、不動産投機からはじまって為替投機に至るまで、すべての金融市場から規制を撤廃することである。それを行えば建物や建設、インフラ(社会基盤)などをべースにした実体のある付加価値とは全く無関係に、土地の値段を吊り上げることができる。投機家たちが初めの布石を打った後は、彼らの仲間である銀行家たちが金利を吊り上げる。それによってさらに多くの投資を投機に誘い込むことができ、現存する実体のある生産活動からその儲けを吸い上げることができる。この状態は「バブル」が破裂するまで続き、その後に不況がやって来る。

TOPIX
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ユダヤによる奴隷化
家畜化主義は、家畜が少なくなると成立できなくなる。多数の家畜と小数のエリートという構成でなければ成立しない。人口調整も必要になる。家畜化主義はユダヤ教のユートピアである。
posted by ミッキー at 02:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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