序論:ヒトラーは『永遠の未成年者集団』の出現、「東方が巨大な実験の場になる」と予言している。「東方」とは、どう考えてみても、永遠の未成年者は日本以外には考えられないと思います。アメリカ人も子供じみた人は多いが、日本人は一番賢いと自分自身自負しているが、確かに賢いという意味では一番冷静な日本人があてはまるが、子供的であり、子供の頃からテレビゲームをすることによって、考える力である前頭葉が働かないためにどうしても子供的にならざるを得ない状況が現れるのが日本であると考えられる。ゲームが日本で始まっているので、家庭に持ち込まれた初めての機械が任天堂のファミコンであり、子供の頃から他の事には目もくれずに熱中するので、必然的に子供的な大人になる。ハドソンがソフトを作っていたので、ハドソン研究所というのが任天堂とは関係があるのかわからないが、シークレット・ガバメントの300人委員会の一部の部署となっているから、この研究所がゲームを開発して、我々日本人に実験的に使ったのではないかという、憶測が成り立つ。ゲームはソニー、任天堂を筆頭に日本から世界へと普及される産業である。しかし、「東方が巨大な実験の場になる」とは、確証が得られてない今、アメリカであるかもしれない。なぜなら、格差社会はアメリカから2000年頃に計画されて、数年後に成功して、最近日本に輸入されて、日本が格差社会になってきたからである。この予言に関しては謎が多く、まだまだ解けない謎が多い。。
未来の社会の様相
未来の社会はどんな様相を見せるだろうか。同志諸君、申し上げよう。
まず闘争によって選りぬかれた貴族階級が現われる。
新しい中産階級、無知な大衆、新しい奴隷、仕えるものの集団、『永遠の未成年者集団』があろう。そしてこれらすべての上に、さらに新しい貴族がある。特別の指導的人物である。
このように、支配をめぐる闘争によって、国の内外に新しい身分が成立する。しかも東方が巨大な実験の場になる。そこに新しいヨーロッパの社会秩序の模範・サンプルが生まれ、西欧は これを真似るのだ。
詳しい説明
私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。
だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。
その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物・ペットのように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。
解釈:この内容は、余りにも現代の日本の実状を言い当てていると思われます。厳しい世の中に育つた親達は、子供達にはそのような苦労をさせたくないと、子供が少なくなったこともあって、ペット愛玩動物と同じように育てています。その子供達が親となり、親に成りきれない精神的な子供達が子を産み親となり、現在の日本の惨憺たる現実をうみ出していることからもうけとれます。
幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われる
しかしハンス、じつはそれだけじゃない。
私が本当に言いたかったのは、そのことではない。
未来社会には、そういう『永遠の未成年者集団』が現われる一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。
信じられないだろうが、彼らは胎児のときからさえ、そのように教育される。5つか6つで一人前の理屈と判断力を備え、13、4歳にもなれば、並の大人を指揮するほどの力を持つようになる。
解釈:金持ち達によるエリート思考、幼稚園からの私立有名小学校へのお受験などである。まだ、物心つかない頃からの強制的な学習をしていくのである。肉体が大人で感情が幼児のようなグループと、肉体はまだ青春期にまでいかないのに、思考と感情が大人を超えるグループとなるのだ。
社会の二極化
それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会のあらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。たとえばカネだ。
一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか言ったのはその意味だ。だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。
解釈:貴族や金持ちである少数のエリートは、リッチになる。しかし、どうやっても浮かび上がれない、下級層が形成されていくのである。
精神性の二極化
それはカネだけの問題でもない。より正確にいえば、精神の問題だ。
限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う『無知の大衆』『新しい奴隷』も増えていくのだ。
解釈:少数の貴族達は精神的に豊かであり、下級層は兵士へと狩り出され、さらには、奴隷へと変わっていくのである。
アメリカの格差が典型的である。ウォール・ストリートには巨万の富を得て何もせずに暮らしてくる精神の豊かな貴族と、無知の大衆、奴隷とも感じずに、毎日せっせと働き、なにも政府に対して文句もないのである。ただ、その状況に自分が慣れてしまって、豊かなのか、豊かではないのか理解できなくなってしまってるからである。なぜなら、それでもなんとか食べ物があり生きていけるからである。
国々の二極化
人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく国が現われる。
他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、水一杯すら容易に飲めない国も現われる。
解釈:グローバリーゼーションによって、国家という国境は無くなり、その国家の法律や規則がなくなり、相互に自由に貿易や公益が出来るようになる。例えば、それがグローバリーゼーションであり、ヨーロッパのEUや、アジアのASEAN、南米の南米統合などの大きな流れがある。しかし、国家が会社のようになり、自由競争主義の弱肉強食の環境におかれる事となる。先進諸国である大企業はどんどん自分の富を蓄えていき、貧しい発展途上国である中小企業は大企業のパワーに負けて、大きな利益も上げられなく、貧困が広がる。強国は自由貿易を推し進め、世界の富豪国になり、アフリカが典型的な例で、国家の肥沃な土地がなく、資源がないために、世界階級の中の貧民層へと追いやられている。
気象環境の二極化
気候もそうだ。とほうもない旱魃や熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれつづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。
解釈:温暖化による気象の二極化である。また、国内の国民も弱肉強食によって、都会は景気がよくなるが、田舎に行けばシャッター道りになっているということで、うなずけるだろう。
愛の二極化
愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。
結論としては
土地や金や支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配されるだけになる。それが未来なのだ。私の見た未来だ。
未来はそうなるのだ……。それは1989年だ。そのころ実験は完成する。人間は完全に2つに分かれる。そこから引き返せなくなる。その完成と更に新しいアプライゼ(スタート)の時期が1989年4月に来るのだ。
解釈:1989年は日本では平成の始まりである。天安門事件、ベルリンの崩壊が大きな事件としてあるが。。永遠の未成年者集団が日本に対する言葉なら、このスタートは平成のスタートを意味するものとなるかもしれない。。
だが、今になって、それがはっきり見えるようになった。あとでみんなにも話すつもりだが、あのとき、きみに話した続きだから、まず、きみに話そう。それは激化ということだ。“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。
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